子どもたちの「本当にやりたいこと」に向き合えていますか?
子どもたちの生きる環境を作るのは私たち大人の役割です。子どもたち自身が環境を選ぶことはできません。だからこそ、大人が子どもの環境をどのように整えるかは非常に重要なのです。
私たち大人には、子どもの成長に合わせて、学びの場所や育つために適した環境を作り、サポートすることが求められています。ですが、どれだけたくさんの習い事に通わせても、子どもの好き嫌いや特性を理解していなければ、結局何も身につかず失敗に終わってしまう恐れがあります。
子どもたちは、「嫌い」「楽しくない」ものにはまったく興味を示さない一方で、「好き」「楽しい」ものには驚くほどの集中力を発揮します。子どもたちが「自分のやりたいこと」に挑戦し、熱心に取り組んだ経験は、必ずかけがえのない財産となるでしょう。
私たちが大切にするのは、子どもたちの「やってみたい!」という気持ちです。
「好き」を「学び」に変え、自発的に取り組めるような教育を目指して、これからもチャレンジし続けます。